開智日本橋中学GLCの、2021年度第1回帰国生入試の試験内容
開智日本橋中学GLCの、2021年度第1回帰国生入試の試験内容についてお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
さて今回は、開智日本橋中学GLCの、2021年度第1回帰国生入試の試験内容について、お伝えします。
2020年11月23日(月)に行われた内容です。
合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。^^
1、英語(50分)
・フィンランドと韓国の勉強の仕⽅の違いについて
フィンランドでは勉強時間が他国よりも少なく、休み時間も多い。
しかもプレッシャーを与えないし。試験もあまり行わない。
試験は競うことを⽬的ではなく、それぞれのレベルを確認するために行う。
一方で韓国では、親も⼦もテストを重視している。
およそ70%の家庭が塾通わせており、夜遅くまで勉強している。
そのため、親も⼦もストレスを抱えやすい。
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1、⽂章中に出てくる"This"は何を⽰していますか?
2、フィンランドではテストは何のために使われていますか?
3、韓国の政府は子どもたちを夜遅くまで勉強させないために、どのような対策をとりましたか?
4、韓国の家庭ではなぜこんなに勉強に熱⼼に取り組むのですか?
エッセイテーマ: あなたは韓国とフィンランドの教育⽅法どちらの⽅が良いと考えますか、そしてそれはなぜですか。理由を含めて書きなさい。
2、国語(30分)
・漢字20問: 読み書きで10問ずつ
・責任を取ることについてのディスカッションの文章を読み、(1)30字以内の記述と、(2)「答えのない問いについてどのように答えるべきか」についてエッセイを書く
3、算数(30分)
・計算問題: 10問
・その他の問題: 図形、売買損益、⾷塩⽔、規則性、和差算、規則性など
4、面接試験(10分~15分)
・英語をどのように習ってきましたか?(日本語)
・⽇本語はどこで習いましたか?(日本語)
・志望理由を教えてください(英語)
・なぜ、GLCコースを希望しているのですか?(英語)
・開智日本橋のIBコースについて、どのようなことを知っていますか?(英語)
・苦⼿な科⽬はありますか?(英語)
・自己PRをしてください(英語)
開智日本橋中学GLC(グローバルリーディングクラス)の帰国子女枠入試は、2017年度入試から合格が難しくなっています。
対策をバッチリ行って、入試に臨んでくださいね。^^
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